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書物 · WORK

先祖の話せんぞのはなし

1946年戦後の死霊論

昭和20年(1945年)の敗戦下に書き継がれ翌昭和21年(1946年)に筑摩書房から刊行された書で、夥しい戦没者の魂はどこへ還るのかという問いに、人は死んで山に還り祖霊となり盆と正月に家へ戻るという循環的な死生観を提示した。家の永続と祖霊祭祀を日本人の精神的基層と捉える柳田晩年の総合である。

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