書物 · WORK
海上の道かいじょうのみち
1961年の遺言的著作
昭和36年(1961年)筑摩書房刊、初出論考は昭和27年(1952年)以降、86歳の柳田が稲作伝来と貝・鳥神話を手がかりに、日本人の祖先が南方から黒潮に乗って琉球弧経由で列島へ渡来したと説いた仮説的論集である。学術的な賛否を呼びつつも、柳田民俗学の宇宙論的射程を示す遺言的著作として読まれてきた。
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1961年の遺言的著作
昭和36年(1961年)筑摩書房刊、初出論考は昭和27年(1952年)以降、86歳の柳田が稲作伝来と貝・鳥神話を手がかりに、日本人の祖先が南方から黒潮に乗って琉球弧経由で列島へ渡来したと説いた仮説的論集である。学術的な賛否を呼びつつも、柳田民俗学の宇宙論的射程を示す遺言的著作として読まれてきた。