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書物 · WORK

遠野物語とおのものがたり

1910年自費刊行

岩手県遠野の語り部佐々木喜善から柳田が聞き取った119話を編んだ書で、明治43年(1910年)6月に自費350部の和装本として刊行された。山姥・河童・座敷童子・マヨヒガ・オシラサマなど遠野の山と谷の異界を「平地人を戦慄せしめよ」と都市へ突きつけた近代日本民俗学の起点である。

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