概念 · CONCEPT
礼治れいち
礼を秩序の骨格に据える
礼論篇や王制篇を軸に展開される荀子の統治論で、孔子が重んじた礼を「分」(社会的な区別)を立てる制度として再理論化し、国家運営の骨格に据え直した構想である。欲望と秩序の関係を、徳治よりも制度設計の水準で鍛えようとした点に荀子の独創があり、のちの法家思想へと橋渡される。
概念 · CONCEPT
礼を秩序の骨格に据える
礼論篇や王制篇を軸に展開される荀子の統治論で、孔子が重んじた礼を「分」(社会的な区別)を立てる制度として再理論化し、国家運営の骨格に据え直した構想である。欲望と秩序の関係を、徳治よりも制度設計の水準で鍛えようとした点に荀子の独創があり、のちの法家思想へと橋渡される。