本文へスキップ
φPhiloGlyph

概念 · CONCEPT

那智隠棲なちいんせい

山中採集の四年

明治三十三年(一九〇〇)九月の英国からの帰国直後、和歌山県東牟婁郡那智山中に小屋を借りて行った南方熊楠の隠棲を指す。三十三歳から三十六歳までのおよそ四年間、顕微鏡を持ち込んで粘菌・苔類・地衣類の採集と観察に没頭し、田辺定住前のこの山中生活がその後の粘菌研究の基盤となった。

この言葉が生きる哲学者

関連する言葉