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概念 · CONCEPT

楠木正成由来の名くすのきまさしげゆらいのな

熊野と楠木からの命名

南方熊楠の「熊」が熊野三山の熊、「楠」が河内楠木一族の祖である楠木正成(一二九四?–一三三六)に由来するとの伝承を指す。商家の父南方弥右衛門が紀伊の風土と南朝忠臣の名を結び合わせて次男に与えた稀有な名で、熊野の山と森への帰属意識が、後年の那智隠棲・田辺定住・神社合祀反対運動に通底する一本の糸として読まれてきた。

この言葉が生きる哲学者

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