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概念 · CONCEPT

両義性りょうぎせい

絡み合いの織地

主体と客体、能動と受動、自己と他者を二分する前にすでに絡み合っている経験の織地を指す、メルロ=ポンティの方法論的な鍵語である。両義性は曖昧さや混乱ではなく、世界に住む者の存在様式そのものであり、記述すべき対象として正面から引き受けられた。

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