書物 · WORK
山の人生やまのじんせい
1937年の山民譚集
昭和12年(1937年)に郷土研究社から刊行された山村と山人をめぐる物語集で、貧困と飢えのなか起こった親殺し・子殺し・神隠しの記録を、平地の倫理ではなく山に生きる人々の境涯から書き留めた一冊である。『遠野物語』とは別の角度から、平地共同体の縁辺に追いやられた者たちの声を山の民俗学として救い上げた。
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1937年の山民譚集
昭和12年(1937年)に郷土研究社から刊行された山村と山人をめぐる物語集で、貧困と飢えのなか起こった親殺し・子殺し・神隠しの記録を、平地の倫理ではなく山に生きる人々の境涯から書き留めた一冊である。『遠野物語』とは別の角度から、平地共同体の縁辺に追いやられた者たちの声を山の民俗学として救い上げた。