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概念 · CONCEPT

四面楚歌の故事しめんそかのこじ

BC202年垓下の心理戦

BC202年12月、垓下に包囲された項羽の楚軍に対し、漢軍が四方の陣から降伏した楚人に故郷の歌を歌わせて士気を崩した心理戦の故事で、項羽は驚いて「漢皆すでに楚を得たるか、是れ何ぞ楚人の多きや」と呟いたと『史記』項羽本紀は記す。以後二千二百年、人心が四方から離反する極限状況を表す四字熟語として東アジアの言語に根付いた。

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