本文へスキップ
φPhiloGlyph

書物 · WORK

垓下の歌がいかのうた

力抜山兮気蓋世

BC202年12月、垓下に囲まれた項羽が虞美人と駿馬騅を前に涙して歌ったと『史記』項羽本紀が伝える四句二十八字の絶唱で「力抜山兮気蓋世、時不利兮騅不逝、騅不逝兮可奈何、虞兮虞兮奈若何」と詠む楚歌調の即興詩である。後世の漢詩・元雑劇『覇王別姫』・京劇・20世紀の映画まで、敗者の尊厳を語る東アジア美学の原点として参照され続けている。

この言葉が生きる哲学者

関連する言葉