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概念 · CONCEPT

軽みかるみ

晩年芭蕉の到達点

重い観念や華美な修辞を削ぎ落とし、日常の素直な発見をそのまま句に乗せる晩年芭蕉の境地で、元禄六、七年頃に前景化した俳風を指す。『炭俵』がその代表的な撰集で、さびの深まりから一歩進み、肩の力を抜いた平明さに真の深みを求める転換となった。

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