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書物 · WORK

人間の条件にんげんのじょうけん

活動的生を三層で描いた主著

1958年刊行のアレントの政治理論の中心著作で、活動的生(vita activa)を労働・仕事・活動の三層で描き直し、近代がこの序列を転倒させて労働を最上位に置いた過程を跡づけた。複数性・出生性・公的空間といった概念群がここで一つの構造として結ばれ、赦しと約束は行為の不可逆性と予見不可能性を担う政治的実践として位置づけられる。

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