概念 · CONCEPT
出生性しゅっしょうせい
新しい始まりを始める力
『人間の条件』で「人間は、人間である限り、新しい始まりを始める力を持つ」として示された概念で、人間が生まれてくる存在であることに根ざす始発の契機を、政治と活動の源泉として位置づける。死への関わりではなく誕生から汲み出されるこの力は、複数性・不可逆性・予見不可能性と並ぶ行為の前提として、アレントの政治的存在論の核心語となっている。
概念 · CONCEPT
新しい始まりを始める力
『人間の条件』で「人間は、人間である限り、新しい始まりを始める力を持つ」として示された概念で、人間が生まれてくる存在であることに根ざす始発の契機を、政治と活動の源泉として位置づける。死への関わりではなく誕生から汲み出されるこの力は、複数性・不可逆性・予見不可能性と並ぶ行為の前提として、アレントの政治的存在論の核心語となっている。