本文へスキップ
φPhiloGlyph

最澄(伝教大師)·767–822·日本

一切衆生、悉有仏性

『大般涅槃経』師子吼品に由来する句 (最澄は『法華経』方便品の一乗思想と重ねて繰り返し引用)

この言葉の背景

語そのものは『大般涅槃経』に由来するが、最澄は『法華経』方便品の一乗思想と重ねて繰り返し引いた。南都法相宗の徳一は五性各別を掲げて「仏となる性を生まれつき欠く者もある」と退け、両者は晩年まで三一権実論争を交わす。最澄が比叡山で願ったのは、限られた者だけが救いに近いという線引きを退け、すべての衆生に道を開くことだった。大乗戒壇の独立勅許は、彼の没後わずか七日目に下りている。

Xで共有
7
  • 文脈二次資料で確認済み要旨訳

    要旨訳: 語そのものは『大般涅槃経』に由来するが、最澄は『法華経』方便品の一乗思想と重ねて繰り返し引いた。南都法相宗の徳一は五性各別を掲げて「仏となる性を生まれつき欠く者もある」と退け、両者は晩年まで三一権実論...

  • 引用一次資料で確認済み原典確認済み

    原典確認済み: 径寸十枚、是れ国宝に非ず。一隅を照らす、此れ則ち国宝なり

    一次資料を開く比叡山延暦寺所蔵『天台法華宗年分縁起』(最澄自筆草稿) は国宝指定 (古文書部)。山家学生式の最も信頼できる primary text を含む。philogly...

  • 抜粋原典で確認済み原典確認済み

    原典確認済み: 一切衆生、悉有仏性

  • 抜粋原典で確認済み原典確認済み

    原典確認済み: 一切衆生、悉有仏性。

  • 出典二次資料で確認済み要旨訳

    要旨訳: saicho.mdx pullsource '『法華経』方便品 (最澄が一乗思想の核として繰り返し引用)' は出典表記として factual に問題あり — '一切衆生悉有仏性' という定式は『大般涅...

  • 出典二次資料で確認済み要旨訳

    要旨訳: 『法華経』方便品 (最澄が一乗思想の核として繰り返し引用)

  • 出典原典で確認済み原典確認済み

    原典確認済み: quotes.ts saicho-1.source '『大般涅槃経』師子吼品に由来する句 (最澄は『法華経』方便品の一乗思想と重ねて繰り返し引用)' は出典記法として正確。'一切衆生悉有仏性' の原典...

最澄(伝教大師)の別の一句