ナーガールジュナ(龍樹)·150頃–250頃·古代インド
「衆縁より生ずる法、我は即ち是れ空と説く」
この言葉の背景
2世紀南インド、大乗仏教の祖ナーガールジュナがサンスクリットで著した『中論』第二十四章、四つの聖諦を論じる章の十八偈。縁起によって生じるものを空と名づけ、それは仮りの名であり中道でもある、と続く四行の最初の行である。実在しないと否定するのではなく、他との関係抜きに独りで立つ実体を持たないと言い直す ― ゴータマの縁起の教えを論理の側から支え直し、のちの中観派や天台・三論の教学へ流れていく要石の句である。
出典と確認メモ
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定本確認済み: 2世紀南インド、大乗仏教の祖ナーガールジュナがサンスクリットで著した『中論』第二十四章、四つの聖諦を論じる章の十八偈。縁起によって生じるものを空と名づけ、それは仮りの名であり中道でもある、と続く四行の...
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定本確認済み: 2世紀南インドのナーガールジュナが『中論』(ムーラマディヤマカカーリカー)の冒頭、本論に入る前に置いた帰敬偈の前半である(八不の偈)。生・滅・常・断・一・異・来・去の八つの極を同時に退け、縁起をもって...
一次資料を開く鳩摩羅什漢訳『中論』T30n1564 冒頭。'不生亦不滅 不常亦不断 不一亦不異 不来亦不去 能説是因縁 善滅諸戯論 我稽首禮佛 諸説中第一' (帰敬偈、八不の...
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定本確認済み: 衆縁より生ずる法、我は即ち是れ空と説く。
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定本確認済み: 衆縁より生ずる法、我は即ち是れ空と説く
一次資料を開く中論 (Mūlamadhyamakakārikā) 鳩摩羅什訳、CBETA 大正新脩大蔵経 T30n1564。観四諦品第二十四 第 18 偈は『中論』全体の中核...
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定本確認済み: nagarjuna.mdx pullsource 'ナーガールジュナ『中論』観四諦品 第24章第18偈' の書誌 attribution は完全に正確 — Mūlamadhyamakakārikā 第...
一次資料を開く中論 鳩摩羅什訳 (CBETA T30n1564) の章番号 (第 24 章 観四諦品)・偈番号 (第 18 偈) は学術 consensus で確定。phil...
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定本確認済み: quotes.ts nagarjuna-2.source 「ナーガールジュナ『中論』帰敬偈(第1章に先立つ帰敬の二偈)」は MMK の冒頭 mangalaśloka (dedicatory stanz...
一次資料を開く鳩摩羅什漢訳『中論』T30n1564 冒頭の二偈 (帰敬偈): '不生亦不滅 不常亦不断 不一亦不異 不来亦不去 能説是因縁 善滅諸戯論 我稽首禮佛 諸説中第一...