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上杉謙信·1530–1578·日本(戦国)

運は天に在り、鎧は胸に在り、功は足に在り

上杉謙信の言葉として『北越軍談』等に伝わる(後世編纂の軍記、原語・原典は確定せず)

この言葉の背景

江戸期の『北越軍談』『謙信公御年譜』系の編纂物に伝わる謙信の軍陣訓で、同時代一次史料での確定はない伝承句である。運は天に委ね、身を守るのは己の胸の鎧、戦の功は踏み出す足の一歩に宿る ― 毘沙門天信仰と結びついた義将像に沿って、運命論にも蛮勇にも傾かない中庸の武士像を描き出すために後世が選んだ語り口である。上杉家の「義」の倫理が近世軍学でどう整理されたかを映す鏡として読むのが安全。

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  • 文脈伝承として記録伝承

    伝承: kenshin-1.context: 天正 6 年 (1578 年) 3 月、春日山城で西上作戦を準備していた上杉謙信 (1530-1578) が 49 歳で急逝した折の辞世の偈として伝わる句で、『甲...

  • 抜粋伝承として記録伝承

    伝承: 四十九年一睡の夢、一期の栄華、一盃の酒。

  • 抜粋伝承として記録伝承

    伝承: 生きるは所詮、生死一如の旅。四十九年一睡の夢、一期の栄華、一盃の酒

  • 出典伝承として記録伝承

    伝承: 上杉謙信・辞世の偈(伝)、『甲陽軍鑑』等に見えるが後世の編集で真撰か後人仮託かは議論がある

  • 引用伝承として記録伝承

    伝承: 運は天に在り、鎧は胸に在り、功は足に在り

上杉謙信の別の一句