上杉謙信·1530–1578·日本(戦国)
「生きるは所詮、生死一如の旅。四十九年一睡の夢、一期の栄華、一盃の酒」
この言葉の背景
天正6年(1578年)3月、春日山城で西上作戦を準備していた謙信が49歳で急逝した折の辞世の偈として伝わる句で、『甲陽軍鑑』『北越軍談』などの近世編纂物に採録されるが、真撰か後人仮託かは近代以降の史学で議論が続く。毘沙門天を身の内に据え、生涯妻を娶らず、義の名を負って川中島に五度対峙した男の生を、一睡の夢と一盃の酒に畳み込む。史料としての重さと、精神の像を重ねて読みたい一句。
出典と確認メモ
5件- 文脈伝承として記録伝承
伝承: kenshin-1.context: 天正 6 年 (1578 年) 3 月、春日山城で西上作戦を準備していた上杉謙信 (1530-1578) が 49 歳で急逝した折の辞世の偈として伝わる句で、『甲...
- 抜粋伝承として記録伝承
伝承: 四十九年一睡の夢、一期の栄華、一盃の酒。
- 抜粋伝承として記録伝承
伝承: 生きるは所詮、生死一如の旅。四十九年一睡の夢、一期の栄華、一盃の酒
- 出典伝承として記録伝承
伝承: 上杉謙信・辞世の偈(伝)、『甲陽軍鑑』等に見えるが後世の編集で真撰か後人仮託かは議論がある
- 引用伝承として記録伝承
伝承: 運は天に在り、鎧は胸に在り、功は足に在り