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ノリッジのジュリアン·1342頃–1416頃·中世イングランド

すべては善くあるべし、万事は善くあるべし、あらゆる種類のことは善くあるべし

『神愛の啓示』第27章

この言葉の背景

1373年5月、ノリッジのジュリアンが30歳で重病の床に就き、十六の啓示を与えられたと記録した。のちに教会に隣接する隠遁室に入り、残る40年をかけて体験を書き直した『神愛の啓示』第27章に、この繰り返しの詩句が置かれている。中英語で現存最古の女性著述とされる書物で、彼女はペストと百年戦争の世紀のただなかに、苦しみと愛を別々の位相に分けず、同じ神の働きとして読み直そうとした。安易な楽観ではない、長い黙想のすえの三つ重ねの肯定である。

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ノリッジのジュリアンの別の一句