デリダ·1930–2004·フランス
「テクストの外部は存在しない(Il n'y a pas de hors-texte)」
この言葉の背景
1967年、『グラマトロジーについて』第二部、ルソーの『言語起源論』や『告白』を読み解く章群のなかで現れる一句。世界には言葉しかない、という主張ではない。ルソーが「書かれたものより生の声のほうが真実だ」と信じた地点にも、実は書くことの痕跡が先回りしている ― そう読み解くためのデリダの身ぶりである。読むとは、ずれを含む網目のなかで意味が生じるさまに立ち会うことだ、と告げる言葉。
出典と確認メモ
5件- 文脈原典で確認済み定本確認済み
定本確認済み: 1967年、『グラマトロジーについて』第二部、ルソーの『言語起源論』や『告白』を読み解く章群のなかで現れる一句。世界には言葉しかない、という主張ではない。ルソーが「書かれたものより生の声のほうが真実だ...
一次資料を開くÉditions de Minuit 公式。1967 年初版、Collection Critique。第二部はルソー『言語起源論』『告白』読解で構成 (WebS...
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原典確認済み: テクストの外部は存在しない(Il n'y a pas de hors-texte)
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原典確認済み: テクストの外部は存在しない(Il n'y a pas de hors-texte)。
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定本確認済み: derrida.mdx pullsource '『グラマトロジーについて』第2部' は De la grammatologie (Minuit, 1967) 第2部 'Nature, culture,...
一次資料を開くBnF 書誌 FRBNF35265875。De la grammatologie 仏語初版 (Minuit, 1967, coll. Critique) を確定
- 引用一次資料で確認済み原典確認済み
原典確認済み: 差延(différance)とは、差異の体系的な戯れ、差異の痕跡の戯れ、そして要素たちが互いに関係づけられるための間隔化のことである
一次資料を開くBass 訳 Positions, p. 27: 'Différance is the systematic play of differences, of t...