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キケロ·BC106–BC43·古代ローマ

哲学なしには、我々の求めるべき人物に到達できない

『トゥスクルム荘対談集』(BC45年)

この言葉の背景

愛娘トゥリアを出産後の病で失った直後、公的活動からも遠ざけられたキケロが、トゥスクルムの別荘に籠もって書き継いだ五日間の対話篇の序文。カエサルの独裁下、ラテン語にはまだ揃っていなかった哲学語彙をギリシア語から引き写し、同胞のローマ人に「よく死に、よく生きる」技芸を残そうとした晩年の仕事である。政治を奪われた雄弁家が、公益の場を書物へと組み直した、その最初の覚悟に位置する一行。

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  • 文脈原典で確認済み定本確認済み

    定本確認済み: キケロは元老院で「カティリナよ、いつまで我々の忍耐を弄ぶのか」と始まる四篇の弾劾演説を行い、陰謀を暴いて共和国を救った。元老院は彼に「祖国の父(pater patriae)」の称号を与えた。しかし同時...

    一次資料を開くIn Catilinam I 冒頭「Quo usque tandem abutere, Catilina, patientia nostra?」原文。philo...

  • 文脈原典で確認済み要旨訳

    要旨訳: cicero-1.context: 愛娘 Tullia を出産後の病で失った直後 (45 BC 2 月)、公的活動からも遠ざけられた Cicero が、Tusculum 別荘に籠もって書き継いだ五日間...

    一次資料を開くTusculanae Disputationes 全 5 巻 Latin canonical text + 英訳 link 集成。philoglyph 「五日間...

  • 引用本文伝承として記録伝承

    伝承: 輿を止め、首を差し出して殺害者を見据えたというプルタルコスの場面描写にもとづく編者再構成。キケロ本人の逐語的な台詞ではない。

    一次資料を開くPenelope Thayer (uchicago.edu) Plutarch's Lives Bernadotte Perrin 英訳。Cicero 死の場面...

  • 抜粋一次資料で確認済み要旨訳

    要旨訳: 哲学なしには、我々が求める雄弁家は作られえない。

    一次資料を開くProject Gutenberg Tusculanae Disputationes 英訳 (Yonge 訳)。'principles and rules of...

  • 出典原典で確認済み定本確認済み

    定本確認済み: cicero.mdx pullsource '『トゥスクルム荘対談集』(BC45年)' は Cicero 'Tusculanae Disputationes' (BC45年頃) を指す書誌として ac...

    一次資料を開くThe Latin Library Tusculanae Disputationes liber tertius primary text。書名 'Tuscul...

  • 引用一次資料で確認済み原典確認済み

    原典確認済み: 民の安寧こそ、最高の法であれ(Salus populi suprema lex esto)

    一次資料を開くThe Latin Library De Legibus liber tertius テクスト。section [8] 'Ollis salus populi ...

キケロの別の一句