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書物 · WORK

『雪国』ゆきぐに

13年越しの長編

昭和10年(1935年)『文藝春秋』掲載の「夕景色の鏡」に始まり、昭和23年決定版完結まで13年を費やした越後湯沢を舞台とする長編である。「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」の冒頭で知られ、駒子と葉子をめぐる雪と虚無と徒労の美学を結晶させた。

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