書物 · WORK
歴史の起源と目標れきしのきげんともくひょう
1949年、軸の時代の提唱
ヤスパースが一九四九年にバーゼルで刊行した世界史の哲学書で、紀元前八世紀から二世紀にかけてギリシャ・イスラエル・ペルシア・インド・中国で同時に起きた精神的飛躍を「軸の時代(Achsenzeit)」として概念化した。互いを知らない離れた地点から同時に立ち上がった人類の根本的な問いの同期性に注目し、二十世紀後半の比較哲学・比較宗教・世界史記述の参照点となった。
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1949年、軸の時代の提唱
ヤスパースが一九四九年にバーゼルで刊行した世界史の哲学書で、紀元前八世紀から二世紀にかけてギリシャ・イスラエル・ペルシア・インド・中国で同時に起きた精神的飛躍を「軸の時代(Achsenzeit)」として概念化した。互いを知らない離れた地点から同時に立ち上がった人類の根本的な問いの同期性に注目し、二十世紀後半の比較哲学・比較宗教・世界史記述の参照点となった。