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概念 · CONCEPT

虎退治伝承(清正)とらたいじでんしょう

江戸期の英雄譚

文禄・慶長の役で加藤清正が朝鮮半島で虎を槍で突き殺したと伝える説話で、『清正記』『朝鮮役覚書』などに見える短い記述を江戸期の講談・絵草紙・浄瑠璃が大幅に整形して流布させた英雄譚である。虎を仕留めた事実そのものは複数の同時代史料に短く触れられるが、劇的な物語の輪郭は後世編纂の整形が大きく史実性は諸説ある。

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