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書物 · WORK

『千羽鶴』せんばづる

茶道を舞台の禁忌譚

昭和24-26年にかけて『読売新聞』『小説新潮』などに連載された長編で、茶道の世界を舞台に父の愛人だった女とその娘を主人公の菊治が同時に愛するという禁忌を描く。茶碗や水指といった茶器が登場人物の情念と重なって揺らぎ、川端の戦後三大作の一つとされる。

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