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書物 · WORK

存在者の多義性についてそんざいしゃのたぎせいについて

一八六二年博士論文

1862年にトレンデレンブルク指導下でブレンターノが提出した博士論文で、アリストテレスの「存在は多様に語られる」という命題を体系的に読み解き、存在の四つの意味区分として再構成した。若きハイデガーがこの書を繰り返し読んだことを後年告白しており、『存在と時間』の問いへと続く遠い水源として知られる。

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