概念 · CONCEPT
新参者(novus homo)しんざんしゃ
祖先なき新参の執政官
祖先に執政官を出していない家系からローマの最高位へ登った者を指すローマ政治用語で、キケロはこの立場を自らの誇りとして繰り返し強調した。アルピヌムの騎士階級出身で血筋の支援を持たず、弁論と学問だけで官職の梯子を駆け上がったその経歴が、後の弾劾と追放の両方で政敵の攻撃点にもなった。
概念 · CONCEPT
祖先なき新参の執政官
祖先に執政官を出していない家系からローマの最高位へ登った者を指すローマ政治用語で、キケロはこの立場を自らの誇りとして繰り返し強調した。アルピヌムの騎士階級出身で血筋の支援を持たず、弁論と学問だけで官職の梯子を駆け上がったその経歴が、後の弾劾と追放の両方で政敵の攻撃点にもなった。