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概念 · CONCEPT

非同一的なものひどういつてきなもの

概念に汲み尽くせぬ残余

概念的同一化の暴力を免れて残る、対象の個別的で汲み尽くせない側面を指すアドルノの術語である。『否定弁証法』でこれに触れ続けることが思考の倫理とされ、アウシュヴィッツ後の哲学を支える批判的主題となった。

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