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書物 · WORK

『道草』みちくさ

唯一の自伝的長編

大正4年(1915年)に朝日新聞へ連載された長編で、漱石が唯一、自らの生活を素材に据えた自伝的作品とされる。ロンドン帰りの学者健三と養父との金銭の軋轢を通じ、幼年期の養子体験と家庭の消耗が静かに掘り起こされている。

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