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書物 · WORK

『古事記伝』こじきでん

宣長三十五年の主著

宣長が三十五年をかけて完成させた『古事記』全三巻の注釈書で、明和元年(1764)の起筆から寛政十年(1798)の脱稿まで全四十四巻に及ぶ。一字一句に古訓と注を付し、第一巻「直毘霊」を総論として、近代日本文献学の源流となる実証的読解の型を残した。

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