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人物 · PERSON

一忠いっちゅう

田楽の名人

南北朝期に活躍した田楽の役者で、当時の芸能界で名人と謳われた人物である。観阿弥がジャンルの垣根を越えてこの人を自らの芸の師と呼んだと『申楽談儀』に伝わり、能の成立が雑種的な学びの上にあったことを物語る。

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