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書物 · WORK

狂気の歴史きょうきのれきし

理性による排除の考古学

1961年に刊行されたフーコーの博士主論文で、17世紀の「大いなる幽閉」を軸に、理性が狂気を沈黙させ他者として作り出してきた歴史を描く。狂気そのものではなく、理性の側の排除の仕組みを問うこの視角が、以後の全著作の出発点となった。

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