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書物 · WORK

『善と悪の究極について』ぜんとあくのきゅうきょくについて

最高善を論じた五巻

BC45年に書かれた倫理学対話篇で、エピクロス派・ストア派・アカデメイア派が提示する最高善と最高悪の諸定義を順に検討した五巻の著作である。正式な書名『善と悪の究極について』が示す通り、ラテン語で倫理学の術語を整え、新アカデメイア的な蓋然性の立場からギリシア倫理学の見取り図を描き出した。

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