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概念 · CONCEPT

カール五世侍医職カールごせいじいしょく

皇帝の戦場医師

一五四三年の『ファブリカ』刊行と同時にヴェサリウスがハプスブルク家神聖ローマ皇帝カール五世から召喚された侍医職で、一五五六年の皇帝退位まで続いた。痛風と慢性うつに苦しむ皇帝の病床看護と戦場の軍医活動を主任務とし、二十八歳から四十二歳までの研究期は事実上中断された。

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