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項羽(項籍)·BC232–BC202·古代中国

力は山を抜き気は世を蓋う。時利あらず騅逝かず。騅の逝かざるを奈何すべき。虞や虞や若を奈何せん

項羽「垓下の歌」(『史記』項羽本紀)

この言葉の背景

紀元前202年冬、垓下で劉邦の漢軍に包囲された西楚覇王項羽が、夜陣に響く四面楚歌を聴いて愛姫虞美人の前で歌ったとされる四句。山を抜く力と世を蓋う気を誇った三十一歳の将が、自身の武勇ではなく「時」が味方しなかったと嘆き、愛馬騅と虞美人をどう救うかで歌を閉じる。翌朝、烏江のほとりで自刎。司馬遷『史記』項羽本紀が英雄を悲劇の詩として書き留めた、漢文学最古の抒情のひとつである。

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  • 解釈原典で確認済み要旨訳

    要旨訳: 紀元前202年冬、垓下で劉邦の漢軍に包囲された西楚覇王項羽が、夜陣に響く四面楚歌を聴いて愛姫虞美人の前で歌ったとされる四句。山を抜く力と世を蓋う気を誇った三十一歳の将が、自身の武勇ではなく「時」が味方...

    一次資料を開く『史記』項羽本紀第七、垓下の場面 (CTEXT node 4890)。'項王軍壁垓下,兵少食盡,漢軍及諸侯兵圍之數重。夜聞漢軍四面皆楚歌,項王乃大驚曰:「漢皆已...

  • 抜粋原典で確認済み定本確認済み

    定本確認済み: 力抜山兮気蓋世。時不利兮騅不逝。騅不逝兮可奈何、虞兮虞兮奈若何。

    一次資料を開く中文維基文庫 垓下歌 (項羽) entry。原典 (繁体字 canonical): 「力拔山兮氣蓋世,時不利兮騅不逝。騅不逝兮可奈何,虞兮虞兮奈若何。」WebF...

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    原典確認済み: 力は山を抜き気は世を蓋う。時利あらず騅逝かず。騅の逝かざるを奈何すべき。虞や虞や若を奈何せん

    一次資料を開く中文維基文庫 垓下歌 (項羽) entry。原典 exact text: 「力拔山兮氣蓋世,時不利兮騅不逝。騅不逝兮可奈何,虞兮虞兮奈若何。」WebFetch ...

  • 出典原典で確認済み定本確認済み

    定本確認済み: xiangyu.mdx pullsource '項羽「垓下の歌」(『史記』項羽本紀)' は項羽『垓下歌』が司馬遷『史記』巻 7 項羽本紀所載であることを示す書誌として完全に正確。著者 (項羽) + 詩...

    一次資料を開くctext.org 史記項羽本紀 完全本文 (中華書局点校本ベース)。垓下歌は項羽本紀末尾の垓下戦場面に位置。philoglyph pullsource '『史...