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劉邦(漢高祖)·BC256–BC195·古代中国

夫(そ)れ帷幄の中に籌策を運らし、千里の外に勝を決するは、吾子房に如かず。国家を鎮め、百姓を撫し、餉饋を給して糧道を絶たざるは、吾蕭何に如かず。百万の衆を連ね、戦えば必ず勝ち、攻むれば必ず取るは、吾韓信に如かず。此の三者は皆人傑なり、吾能く之を用う、此れ吾の天下を取る所以なり

劉邦、洛陽南宮の祝宴での自評(『史記』高祖本紀)

この言葉の背景

紀元前202年、垓下で項羽を破り皇帝に即位した直後、洛陽南宮の祝宴で群臣に「なぜ自分が天下を取れたか」を問うた劉邦の自答。亭長あがりの庶民として、策謀の張良、兵站の蕭何、戦陣の韓信のいずれも自分より優れると認めてから、「ただ能く之を用う」と締めた。項羽との差を才能ではなく人を用いる器に置く一句で、後世の帝王学が繰り返し引く「用人の術」の原点となった。

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  • 引用本文原典で確認済み原典確認済み

    原典確認済み: 此の三者は皆人傑なり、吾能く之を用う、此れ吾の天下を取る所以なり。

    一次資料を開く史記 高祖本紀 第 57 段、劉邦自評結句: '此三者,皆人傑也,吾能用之,此吾所以取天下也' (WebFetch verified 2026-05-04)

  • 抜粋原典で確認済み原典確認済み

    原典確認済み: 夫(そ)れ帷幄の中に籌策を運らし、千里の外に勝を決するは、吾子房に如かず。国家を鎮め、百姓を撫し、餉饋を給して糧道を絶たざるは、吾蕭何に如かず。百万の衆を連ね、戦えば必ず勝ち、攻むれば必ず取るは、吾韓...

    一次資料を開く史記 高祖本紀 第 57 段 (n4954) — 洛陽南宮宴 劉邦自評。原文 '夫運籌策帷帳之中,決勝於千里之外,吾不如子房。鎮國家,撫百姓,給餽馕,不絕糧道,...

  • 出典原典で確認済み原典確認済み

    原典確認済み: liubang.mdx pullsource '劉邦、洛陽南宮の祝宴での自評(『史記』高祖本紀)' は司馬遷『史記』(~ BC 91 成書) 巻 8 高祖本紀の洛陽南宮宴の劉邦自評を指す書誌として正確...

    一次資料を開く史記 高祖本紀 第 56-57 段 (洛陽南宮宴の場面)。'高祖置酒洛陽南宮,高祖曰:列侯諸將,無敢隱朕...' で始まり、劉邦自評 '夫運籌策帷帳之中...此...

  • 文脈一次資料で確認済み要旨訳

    要旨訳: 紀元前202年、垓下で項羽を破り皇帝に即位した直後、洛陽南宮の祝宴で群臣に「なぜ自分が天下を取れたか」を問うた劉邦の自答。亭長あがりの庶民として、策謀の張良、兵站の蕭何、戦陣の韓信のいずれも自分より優...

    一次資料を開く高祖本紀 canonical text。洛陽南宮置酒の段、'吾所以有天下者何' 問答および張良・蕭何・韓信に対する評定。philoglyph context の...