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空海(弘法大師)·774–835·日本

六大は無礙にして常に瑜伽なり。四種曼荼各々離れず

空海『即身成仏義』六大四曼三密頌

この言葉の背景

長安青龍寺で恵果から伝法阿闍梨位を受け、高野山を開いた空海が、密教の核心を漢文の頌として結晶させた一節。地・水・火・風・空・識の六大は隔てなく瑜伽(ゆが)し、大・三昧耶・法・羯磨の四種曼荼羅も離れない ― 宇宙の相と身体の相が、もとより同じ構造をなすという見取り図である。即身成仏は遠い到達ではなく、身口意の三密が本尊と感応するこの場に開かれる。抽象へ逃がさないための、短く張り詰めた書き方。

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  • 引用原典で確認済み要旨訳

    要旨訳: 虚しく往きて実ちて帰る

    一次資料を開く文化庁/国立情報学研究所による国宝『弘法大師請来目録』(最澄筆) 文化財データ。空海が大同元年 (806) 10 月 22 日に朝廷へ献上した目録、新訳旧訳経典...

  • 最期伝承として記録伝承

    伝承: 承和2年(835年)3月21日寅の刻、高野山奥の院で空海(弘法大師)が62歳で没した。真言宗の伝承では「入定」と呼び、弟子たちは死ではなく禅定に入り続けていると信じた。遺体は奥之院御廟に納められ、入定...

  • 最期伝承として記録伝承

    伝承: 承和2年(835年)3月21日寅の刻(午前4時頃)、高野山奥の院(現金剛峯寺奥之院)で没した。数え62歳(満61歳)。真言宗の伝承では、これを入定(禅定に入ること)と呼び、弟子たちは空海が死んだのでは...

  • 引用本文原典で確認済み要旨訳

    要旨訳: 六大は無礙にして常に瑜伽なり。四種曼荼各々離れず。

    一次資料を開く高野山大学系公式『即身成仏義』解説。二頌八句 verbatim 確認 (WebFetch 2026-05-04)

  • 抜粋原典で確認済み要旨訳

    要旨訳: 六大は無礙にして常に瑜伽なり。四種曼荼各々離れず

    一次資料を開く高野山真言宗総本山金剛峯寺 + 真言宗智山派ほか連合の高野山大学系『エンサイクロメディア空海』公式。『即身成仏義』の二頌八句 (即身成仏頌) 構造を確定: '六...

  • 出典原典で確認済み要旨訳

    要旨訳: kukai.mdx pullsource '空海『即身成仏義』六大四曼三密頌' は空海の真言密教論書とその二頌八句通称の書誌として正確 — 『即身成仏義』(そくしんじょうぶつぎ) は弘仁年間 (810...

    一次資料を開く高野山大学系公式 (高野山真言宗 + 智山派 + 豊山派 + 御室派 + 醍醐派ほか) による『即身成仏義』書誌解説。著作年代・構成 (二頌八句 + 散文)・依...

  • 思想原典で確認済み定本確認済み

    定本確認済み: 長安青龍寺で恵果から伝法阿闍梨位を受け、高野山を開いた空海が、密教の核心を漢文の頌として結晶させた一節。地・水・火・風・空・識の六大は隔てなく瑜伽し、大・三昧耶・法・羯磨の四種曼荼羅も離れない ― 即...

    一次資料を開く春秋社『訳注 即身成仏義』(校訂版)、即身成仏義の漢文原典 + 訳注。canonical 校訂版として確認

  • 思想二次資料で確認済み研究上論争あり

    研究上論争あり: 長安青龍寺で恵果から伝法阿闍梨位を受け、高野山を開いた空海が、密教の核心を漢文の頌として結晶させた一節。地・水・火・風・空・識の六大は隔てなく瑜伽(ゆが)し、大・三昧耶・法・羯磨の四種曼荼羅も離れない...

空海(弘法大師)の別の一句