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マックス・ホルクハイマー·1895–1973·ドイツ/アメリカ

啓蒙は、それが関わるすべてを自己保存の計算へと還元する。そして最後には、自分自身をも一つの対象として換算してしまう

『啓蒙の弁証法』序論(1944/47、アドルノとの共著)

この言葉の背景

1944年、ロサンゼルス亡命中のホルクハイマーとアドルノが同僚の少数に配るために謄写刷で綴じ、戦後1947年に刊行した『啓蒙の弁証法』序論の趣旨を平語にしたもの。神話から近代科学へ進んだはずの啓蒙が、すべてを計算と交換可能性に縮めた先で、自分自身をも数として扱う地点へ滑り落ちる ― アウシュヴィッツと文化産業を同時に眼前に置いた亡命者の診断が、後の道具的理性批判の足場となった。

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  • 思想二次資料で確認済み要旨訳

    要旨訳: 晩年の中心概念は「全く他なるもの(das ganz Andere)への憧憬」である。これは神学者カール・バルトの神概念からの借用だが、ホルクハイマーはそれを否定神学として再機能化する。世界内部の何もの...

  • 解釈二次資料で確認済み要旨訳

    要旨訳: 1944年、ロサンゼルス亡命中のホルクハイマーとアドルノが同僚の少数に配るために謄写刷で綴じ、戦後1947年に刊行した『啓蒙の弁証法』序論の趣旨を平語にしたもの。神話から近代科学へ進んだはずの啓蒙が、...

  • 引用原典で確認済み要旨訳

    要旨訳: 資本主義について語ろうとしない者は、ファシズムについても沈黙するほうがよい。

    一次資料を開くZeitschrift für Sozialforschung Band 8 (1939/40) S. 115-137 掲載原典。冒頭 S. 115 が問題の文...

  • 引用原典で確認済み定本確認済み

    定本確認済み: 資本主義について語ろうとしない者は、ファシズムについても沈黙するほうがよい

    一次資料を開くZeitschrift für Sozialforschung Band 8 (1939/40) S. 115-137 掲載原典。冒頭 S. 115 が問題の文...

  • 抜粋二次資料で確認済み要旨訳

    要旨訳: 啓蒙は、それが関わるすべてを自己保存の計算へと還元する。そして最後には、自分自身をも一つの対象として換算してしまう

    一次資料を開くDialektik der Aufklärung 全文 PDF。Vorrede + 第1論考『Begriff der Aufklärung』に Aufkläru...

  • 抜粋二次資料で確認済み要旨訳

    要旨訳: 理性が手段の完璧さへと純化されるほど、目的そのものを問うことは「非合理」と呼ばれ、沈黙させられてゆく。

  • 出典原典で確認済み定本確認済み

    定本確認済み: horkheimer.mdx pullsource『『啓蒙の弁証法』序論(1944/47、アドルノとの共著)』は学術上正確な書誌記述。Max Horkheimer / Theodor W. Adorn...

    一次資料を開くFischer Verlag 公式書誌レコード。著者 Max Horkheimer + Theodor W. Adorno、初刊 1947 (Querido) ...

マックス・ホルクハイマーの別の一句