本文へスキップ
φPhiloGlyph

ハイデガー·1889–1976·ドイツ

言葉は存在の家である。その住まいのうちに人間は住む

『「ヒューマニズム」について ― ジャン・ボーフレへの書簡』冒頭(1947)

この言葉の背景

1946年にフランスのジャン・ボーフレから届いた「ヒューマニズムという語をどう取り戻すか」という問いに、ハイデガーが翌1947年、長文の書簡で応えた文の冒頭近くに置かれた一句。戦後、ナチ加担の責を問われ公職停止処分を受けていた時期の書き物である。人間が道具として言葉を使うのではなく、言葉の側が存在を宿し、人間はそこに招き入れられて住む ― 『存在と時間』以後の「転回(Kehre)」を短い比喩で示した、後期ハイデガーの定式となった。

Xで共有
5
  • 出典原典で確認済み定本確認済み

    定本確認済み: heidegger.mdx pullsource '『存在と時間』第一部第二篇第一章(要約)' は Heidegger, Sein und Zeit (Halle: Niemeyer, 1927) の...

    一次資料を開くSein und Zeit Niemeyer 1927/1953 full text PDF。Erster Teil Zweiter Abschnitt Ers...

  • 解釈二次資料で確認済み要旨訳

    要旨訳: 『存在と時間』(1927)第一部第二篇、現存在の分析の要に置かれた規定の趣旨を短くまとめたもの(定訳は「死へと関わる存在」「死への存在」)。ハイデガーは死を遠い未来の一点ではなく、いま既に自分の生を裂...

    一次資料を開くHeidegger Gesamtausgabe 第 2 巻 Sein und Zeit の critical_edition (von Herrmann 校訂、...

  • 抜粋原典で確認済み定本確認済み

    定本確認済み: 現存在は、死へ関わる存在(Sein-zum-Tode)である

    一次資料を開くSein und Zeit (Niemeyer 1927/Tübingen 第7版 1953) full text PDF。§ 50 + § 53 で 'Sei...

  • 抜粋原典で確認済み定本確認済み

    定本確認済み: 現存在は、死へ関わる存在(Sein-zum-Tode)である。

    一次資料を開くSein und Zeit (1927) full text PDF, §§ 46-53 Sein zum Tode

  • 引用原典で確認済み定本確認済み

    定本確認済み: 言葉は存在の家である。その住まいのうちに人間は住む

    一次資料を開くHeidegger GA Bd. 9 'Wegmarken' S. 313 — 'Die Sprache ist das Haus des Seins. In ...

ハイデガーの別の一句