フランツ・ブレンターノ·1838–1917·オーストリア/ドイツ
「あらゆる心的現象は、それが何ものかについてのものであることによって特徴づけられる」
この言葉の背景
1873年、第一ヴァチカン公会議の教皇不可謬宣言を受け入れられずカトリック司祭職を辞任したブレンターノが、翌1874年ウィーン大学正教授に就任した年に刊行した主著の中核章。見ることはいつも何かを見ており、信じることはいつも何かを信じている ― スコラ学の忘れられた語 intentio(志向)を経験的心理学の中心概念へ引き戻した定式である。10年後のフッサール、マイノング、若きフロイトは、この水源から各々の川筋を引いていった。
出典と確認メモ
5件- 文脈原典で確認済み要旨訳
要旨訳: brentano-1.context: 1873 年第一ヴァチカン公会議の教皇不可謬宣言を受け入れられずカトリック司祭職を辞任した Brentano が、翌 1874 年ウィーン大学正教授に就任した年...
- 抜粋原典で確認済み定本確認済み
定本確認済み: あらゆる心的現象は、それが何ものかについてのものであることによって特徴づけられる
- 出典原典で確認済み定本確認済み
定本確認済み: brentano.mdx pullsource '『経験的立場からの心理学』第二巻・第一章「心的現象と物理的現象の区別について」(1874)' は Brentano 'Psychologie vom ...
- 抜粋原典で確認済み原典確認済み
原典確認済み: brentano-1.source 『経験的立場からの心理学(Psychologie vom empirischen Standpunkt)』第二巻第一章「心的現象と物理的現象の区別について」(187...
一次資料を開くBrentano Psychologie vom empirischen Standpunkte (Leipzig: Duncker & Humblot, 18...
- 引用二次資料で確認済み伝承
伝承: 真理から最初にほんの少しずれる者は、その後どこまでも遠ざかり、千倍もの誤りへと導かれる
一次資料を開くBrentano 博士論文 1862, Herder 刊行を確認。序論部 (Einleitung) の Aristoteles 引用と敷衍は本セッションでは内容...