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概念 · CONCEPT

在るもの(エオン)あるもの

エレアの根本概念

パルメニデスが詩の中心に据えた根本概念で、ギリシア語ではト・エオンと呼ばれ、生成も消滅もせず、動かず、分割もされず、均質に満ちた「ある」という事態そのものを指す。「あるはあり、あらぬはあらぬ」(DK 28B2 に帰されるテーゼ)から論じ進み、感覚の告げる変化や多を真理の名では認めない立場へと導かれる。

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