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書物 · WORK

『星界の報告』せいかいのほうこく

望遠鏡観測の第一書

一六一〇年三月にヴェネツィアでラテン語刊行されたガリレオの薄い小冊子で、月面の山谷・天の川の星群・木星の四衛星などの発見を観測図とともに報告した科学史の転換点である。木星の衛星観測は一六一〇年一月七日夜に始まり続く数夜で四衛星全体が確定し、のちにメディチ星と命名されて宮廷数学者職と地動説擁護の観測基盤をもたらした。

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