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概念 · CONCEPT

新安降卒坑殺しんあんこうそつこうさつ

BC207年末の集団殺戮

BC207年末、章邯ら秦軍が降伏した直後、項羽は降卒の動揺を理由に新安城南(現河南省澠池県付近)で秦兵およそ二十万を一夜で穴埋めにしたと『史記』項羽本紀が伝える事件で、数字には司馬遷の誇張の議論もあるが規模の殺戮が起きた事自体は複数の伝承が支持する。秦の遺民の心が項羽から永遠に離れる契機となり、後の関中での劉邦人気と対照を成す転換点として読まれてきた。

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