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概念 · CONCEPT

西上作戦せいじょうさくせん

将軍上洛要請の戦

元亀三年(一五七二年)十月、武田信玄が将軍足利義昭の信長包囲網要請に応じて二万五千を率いて甲斐を発し、遠江・三河を経て上洛を企てた一連の進軍を指す。三方ヶ原で徳川家康を撃破し野田城を落としたが、信玄の発病により翌年四月に撤退途上で頓挫した未完の作戦である。

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