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概念 · CONCEPT

良知りょうち

生得の善悪を知る直観

『孟子』尽心上にある「慮らずして知る所のもの」を、陽明が心学の中核に据え直した概念で、人が生まれつき備える善悪を知る直観の働きを指す。陽明は「吾が心の良知、即ち所謂天理」としてこれを天理と同一視し、致良知論における発揮の対象として位置づけた。

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