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書物 · WORK

立正安国論りっしょうあんこくろん

幕府への諫言書

文応元年一二六〇年に日蓮が前執権北条時頼へ建白した、正嘉の大地震や正元の大飢饉疫病を背景に邪法を退け正法を立てて国を安んずるよう説く諫言書である。法然の専修念仏批判を主軸に、他国侵逼と自界叛逆の二難を予言して鎌倉幕府の宗教政策を正面から問い糺した。

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