書物 · WORK
『家族・私有財産・国家の起源』かぞくしゆうざいさんこっかのきげん
モーガン抜粋から書く
一八八四年刊、米国の人類学者ルイス・ヘンリー・モーガン『古代社会』(一八七七)とマルクスが残した抜粋ノートをもとに、群婚から対偶婚、一夫一婦制への家族形態の歴史的変遷を私有財産の発生と国家の成立にリンクさせて論じた。一夫一婦制を女性に対する男性の階級的勝利として読むくだりは、ベーベル『婦人論』を経てツェトキンやコロンタイら社会主義フェミニズムの主要参照文献となった。
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モーガン抜粋から書く
一八八四年刊、米国の人類学者ルイス・ヘンリー・モーガン『古代社会』(一八七七)とマルクスが残した抜粋ノートをもとに、群婚から対偶婚、一夫一婦制への家族形態の歴史的変遷を私有財産の発生と国家の成立にリンクさせて論じた。一夫一婦制を女性に対する男性の階級的勝利として読むくだりは、ベーベル『婦人論』を経てツェトキンやコロンタイら社会主義フェミニズムの主要参照文献となった。