書物 · WORK
『砂の本』すなのほん
1975年晩年短編
1975年に刊行された晩年の短編集で、表題作はページが無限に増殖して最終ページに辿り着けない一冊の本を扱い、『バベルの図書館』の主題を一冊に凝縮した。失明後の口述筆記によって書かれ、若年期より簡潔で寓話的な文体に達した最円熟期の作である。
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1975年晩年短編
1975年に刊行された晩年の短編集で、表題作はページが無限に増殖して最終ページに辿り着けない一冊の本を扱い、『バベルの図書館』の主題を一冊に凝縮した。失明後の口述筆記によって書かれ、若年期より簡潔で寓話的な文体に達した最円熟期の作である。