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書物 · WORK

地に呪われたる者ちにのろわれたるもの

脱植民地の総合理論

ファノンが白血病の進行する一九六一年に妻ジョジーへの口述で書き上げた最後の著作で、暴力・国民意識・民族文化・植民地戦争の精神病理を五章で総合した。新興独立国家のブルジョアジーが植民地構造を内面化したまま権力を握る危険を警告し、後のポストコロニアル思想の出発点となった。

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