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書物 · WORK

『鏡子の家』きょうこのいえ

戦後の四つの肖像

昭和34年(1959年)刊行の長編で、画家・拳闘家・俳優・実業家という四人の青年を鏡子の家に集わせ、戦後の倦怠と虚無を多焦点で描いた。野心作だったが当時の批評は冷淡で、三島自身も挫折として受け止め、後年の政治的傾斜の一因となった。

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