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書物 · WORK

『古都』こと

京都を舞台の双子譚

昭和36年(1961年)から37年にかけて『朝日新聞』に連載された長編で、京都の呉服問屋に育てられた千重子と北山杉の里の苗子という生き別れの双子が祇園祭の宵で再会する物語である。祇園祭・桜・時雨・平安神宮など京の四季が精緻に織り込まれ、ノーベル賞の主たる対象作の一つに挙げられた。

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